ヤマハ発動機は2026年11月11日、イタリア・ミラノで開催されたEICMA 2026において、「NMAX E」と「XENTER E」の2機種の新型電動スクーターを世界で初めて公開した。

NMAX Eは125ccクラスに相当し、WMTCモード値で104kmの航続距離を実現するグローバルモデルだ。新設計のバックボーンフレームによりバッテリーとモーターを車体中心に配置し、フルフェイスヘルメットが収納可能なシート下スペースを備える。

一方、XENTER EはWMTCモード値で108kmの航続距離を持ち、前後16インチの大径ホイールと新設計のバックボーンフレームを採用する。両モデルとも新開発の軽量コンパクトなeAxle動力ユニットと、車種専用の3.5kWhリチウムイオンバッテリーを搭載。家庭用充電器に加え、四輪車向け公共充電ステーションでも充電可能な新設計の車載充電装置を備える。

さらに5インチTFTメーターと「Yamaha Motor On」アプリによるナビゲーション、車両位置、バッテリー残量の確認が可能。3種類の走行モード(S/T/E)と、車両操作を補助するリバース機能も搭載されている。両モデルの生産はヤマハモーターベトナムで行われる。