カリフォルニア消防・森林管理局(CAL FIRE)は7月15日、5機の自動ドローンが連携して500〜1000ガロンの泡を噴射し、火災を制御する実証実験を実施した。この実験は、市民団体FireWERXとSeneca社との共同で行われた。SenecaのArgo-1ドローンは、最大100ポンドの水または消火剤を搭載でき、4〜6機で群れを成して運用できる。

ドローンは、オペレーターが設定したGPS座標に誘導された後、熱感知センサーで火災を検出し、最適な飛行高度を決定する。その後、順次火災に消火剤を噴射する。各ドローンは時速30マイルで10マイルの距離を往復可能だが、そのため火災リスク地域には事前に配置するか、車両で運搬する必要がある。

ドローンは空の状態で2人で持ち運べ、トラックのトランクに収まるサイズだ。製品の商業化は2026年を予定している。