運河内を進む際、地面に設置された赤い三角形標識は、流れに向かって航行する単方向の右舷(starboard)側を示し、船はこの標識を右側に保つ必要がある。この標識は昼間に見える「day beacon」で、形状と反射色で方向判断を助ける。

標識が有効に機能するには、船が正しい側に配置し「三分の一」規則を守ることで燃料節約にも寄与する。赤い三角形の対になる標識は、緑枠の黒四角形で構成された左舷(port)標識で、左側に設置すべきである。また、赤い三角形を赤い菱形枠で囲んだバリエーションは、二つの運河が合流する地点で使用できる。

これらの標識は昼間のみ視認でき、夜間航行には別の灯光標識が必要となる。船の進行方向を正確に把握するため他の標識や指示器も確認すれば、狭い運河での衝突リスクを低減できる。