ペンステート・カレッジ・オブ・メディシンの研究者は、65歳以上の97名を対象に12週間の実験に参加させ、1日わずか4分の機能的筋力トレーニング(FAST 2)を実施したと報告した。参加者はプッシュアップ、椅子からの立ち上がり、両腕の引き上げ、階段昇降の動作を30秒行い、30秒休憩するというサイクルで実施した。
プログラムにより、30秒間の椅子からの立ち上がり回数が平均4.2回増加し、片足立ち時間が3.6秒延長、座位から立ち上がり時間が2.3秒短縮した。参加者はルーチンを81%の継続率で実施し、時間的制約がある中でも高い順応性を示した。
本研究は平均年齢74歳の限られた人数で短期的な結果を報告しており、長期的な効果や異なる人口統計グループへの適用可能性は依然として不明である。
