BMWは2026年7月27日から、70カ国以上で車内の中央ディスプレイに『スパイダーマン:ブランニューデイ』のアニメーション広告を表示する。この広告は車の起動時に表示され、ユーザーがタッチするとフルスクリーンモードに切り替わる。BMWはこの機能が2020年7月以降に製造された車で、BMWオペレーティングシステム7、8、8.5、9、Xを搭載している車で利用可能だと説明している。
このキャンペーンは、BMWが以前車内ディスプレイを「プライベート空間」とし、商業利用はしないと表明していたにもかかわらず、ユーザーが既に購入した車内で広告を表示することになった。BMWはこの広告が映画との提携による一時的なキャンペーンであり、恒久的な変更ではないと強調している。
BMWは以前、シートヒーターのサブスクリプション問題でも批判を受けた。車に既に搭載されている機能をソフトウェアで後から有料化する戦略を、このキャンペーンでも採用した。これは車のソフトウェア定義化が、ユーザーの注意を新たな収益源として利用する例として見られている。
