DeepSeekは中国の人工知能企業として新モデル「DeepSeek V4.1 Flash」を公開した。同社はV4.1 Flashを新しいアーキテクチャの第1弾モデルとして位置づけており、高速な推論、高い処理能力、そして将来的な大規模モデルへのスケーリングを目的としていると明かされている。V4.1 Flashの目を引く特徴の一つは組み込みのマルチモーダル視覚理解機能で、モデルはテキストベースのタスクに加え、視覚的な入力を直接処理できる。
同社が公開したベンチマーク結果によると、V4.1 FlashはGPQA Diamondで90.9、Terminal-Bench 2.1で90.6、DeepSWE v1.1で74.2のスコアを達成している。モデルのCodeforcesランキングは3471として共有された。同社のベンチマークにおけるパフォーマンスの差により、V4 Proを上回ったDeepSeekは、現在利用されているV4 FlashとV4 Flash Vision Expモデルの提供を終了し、互換性のためにV4.1 Flashへの移行を促している。
同社はV4.1 Flashの市場投入とともに、FlashシリーズのAPI価格も引き下げたと明かした。DeepSeekの公開株公開(IPO)も議題に上がっており、スター・マーケットでの成功した資金調達を目指している。
