九州大学の研究者たちは、モノセロスR2ハブ-フィラメントシステムにおいて、低密度ガスが中心領域への直接流入と高密度フィラメントの再生を通じてハブの成長に貢献していることを発見した。これは、巨大な星の形成に利用可能な物質の量が従来の推定よりも多い可能性を示している。
高密度フィラメントの外側にある低密度ガスが、ハブへの直接流入や高密度フィラメントの再生を通じて貢献していることが確認された。研究者たちは、この低密度ガスを考慮に入れると、ハブへ流入する物質の量が高密度フィラメントのみを基にした推定よりも約50%多いことを明らかにした。
ハブ内部に存在するコアが外部のコアよりも重く、温度が高いことが確認された。これは、ハブがより高質量の星の形成に適した環境を提供していることを示している。研究者たちは、今後の研究がこの流入モデルの普遍性を明らかにするのに役立つと述べている。
