米国上院は51対44でエリカ・シュワルツをCDC長官に就任させた。シュワルツは先月の承認会議で、ロバート・F・ケネディ・ジュニアのワクチン反対姿勢に対抗できなかった。この就任は、ケネディが昨年8月にワクチンの推奨を拒否したことで辞任したスーザン・モナレスの後任となる。
シュワルツは医師、公衆衛生の専門家、法律家としての資格を持つ候補者だ。以前は海軍士官として勤務し、米国海岸警備隊の最高医療責任者やトランプ政権初期の副総医長を務めた。ワクチンとパンデミック対策の強力な支持者であるシュワルツの選任は、医療専門家の間で驚きと慎重な希望を生んだ。
ケネディの親しいワクチン反対派の同盟者であるアーロン・シリは、シュワルツのワクチン支持の立場を理由に任命を批判した。しかし、医療コミュニティは、ケネディや政治的任命者からの継続的な批判にもかかわらず、予算削減で弱体化し士気の低下したCDCを安定させ再建できることを期待している。
