Firefly AerospaceはAlpha打ち上げロケットの生産を過去最高のペースで行っている。同社はより大型のEclipseロケットの開発に着手し、商業および政府機関からの宇宙アクセスに対する強い需要があると説明している。しかし、生産増にもかかわらず、打ち上げペースは遅れている。Alphaはこれまでに7回しか打ち上げられておらず、最新の打ち上げは3月だった。

FireflyはAlphaのBlock 2と呼ばれる改良版の開発を進めている。このバージョンでは両ステージの長さを延長し、ロケットのサブシステムを改善している。同社はFlight 8打ち上げを今年第4四半期に実施する計画で、今年もう1回の打ち上げを目指している。ただし、2027年の打ち上げ計画は未定だ。

FireflyはTrue Anomalyとの打ち上げ契約を継続し、Lockheed Martinとの契約を2031年まで延長した。また、中型ロケットEclipseの開発も進めている。Mirandaエンジンの認証とその他のハードウェア作業が進行中で、Eclipseの初打ち上げは2027年より前には行われない見込みだ。