Flockは、自動ナンバープレート読み取りシステムの悪用防止を目的に新たな方針とツールを導入した。警察部隊に対し、データ保存期間を30日から7日に短縮することを提案し、例外的なケース向けに「Evidence Mode」という長期保存オプションを追加した。

同社は「Audit Assistance」ツールで異常検索行動を検出することを目指す。例えば、同一ナンバープレートに対し異なる訴訟コードで30日以上検索したケースがフラグ対象となる。顧客の3分の1以上がすでに本機能を有効化しており、年末までに全顧客に対して使用を義務付ける計画だ。Flockは、本ツールが機械学習やAIに基づくものではなく、データ中心のルールに基づくと説明するが、アルゴリズムの詳細は明らかにしていない。

米国市民自由連合とセキュリティ研究者は、本ツールの有効性や偽陽性・偽陰性率、独立した監査の欠如について懸念を示している。このことは、警察部隊がレポートを無視するリスクや、法的規制による支援が必要であるという議論を呼んでいる。