Googleは2026年8月28日付の開発者向け文書で、Gemini Nano 4モデルをサポートする対象機種を列挙した。該当するのはPixel 11、Pixel 11 Pro、Pixel 11 Pro XL、Pixel 11 Pro Fold、そしてSamsung Galaxy Z Flip 8、Galaxy Z Fold 8、Galaxy Z Fold 8 Ultraである。Gemini Nano 4は、GboardのRambler音声入力や、近日提供予定のCreate My Widgetといった新しいAI体験を可能にする。

Ramblerは会話を自然な流れで整え、より機械的でない体験を提供する。Create My Widgetは画面上で求める情報を指定すると、Geminiが専用ウィジェットを生成する仕組みだ。現時点でこの2つの機能はPixel 11シリーズのみで利用でき、Samsungの折りたたみモデルはNano 4のサポートにとどまる。

Googleは、これらの機能の動作には12GB以上のRAM、対応SoC、長期的なソフトウェア・セキュリティへの取り組みが必要だと説明する。新しいAI体験をより新しいチップに結びつける傾向は、Androidアップデートの有無にかかわらず旧型端末を除外する可能性があり、「Androidを動かす端末」と「Googleの最新AI体験を動かす端末」の間に新たな区分を生みかねない。