Googleは、家族や同居人の日常業務を整理するために開発した実験的AIエージェント「CC」の新版を発表した。従来は個人利用を想定していたCCだが、今回のアップデートで最大6人までのユーザーが共有する情報に基づき、共同プランの作成や多様なタスクの実行が可能になった。CCは独自の検証済みGoogleアカウントを持ち、家族メンバーがこのアカウントをグループに追加することで、メールやGoogle Chat経由でエージェントとやり取りできる。
システムはGmail、Googleカレンダー、Tasks、Drive、ドキュメント、スプレッドシートなどのサービスと連携して動作する。ユーザーはCCが参照できる情報を個別に制御でき、学校や旅行会社、スポーツ施設からのメールが自動的にCCと共有される。エージェントは毎朝、グループメンバーに「Your Day Ahead」という共同の案内メールを送信し、カレンダーへの予定追加、タスクリストの更新、重要日付のリマインダー作成を行う。
CCは学校の許可書やイベント登録フォームを事前に入力し、買い物リストや週間献立を作成し、Google Maps APIを用いて予定間の最新移動時間を確認できる。情報が不足している場合は