Googleの親会社Alphabetは第2四半期に59億ドルの負の自由キャッシュフローを記録した。これは同社が2004年のIPO以来初めて負のキャッシュフローに転落したことになる。資本支出は四半期で449億ドルに達し、これは同社の事業が生み出した391億ドルを上回った。この支出の大部分は、人工知能データセンターの急速な建設に充てられた。

CFOのAnat Ashkenaziは、年間の資本支出見積もりを1950億~2050億ドルに引き上げた。また、GoogleがTPUシステムを初めて顧客のデータセンターに納入したことも明らかにした。これはGoogle Cloudを通じたレンタルからの変更となる。四半期の不足は、12ヶ月の自由キャッシュフローが533億ドルであることを示す事業のキャッシュフローと比較すると小さかった。

Alphabetは債務と新株発行でこの差を埋めた。Ashkenaziは、四半期の技術インフラ投資の約60%がサーバーに対する投資であったと指摘した。残りの40%はデータセンターとネットワーク機器で分割された。これは、ハイパースケール資本支出が建設によって支配されているという仮定を覆すものだ。