国際度量衡総会(CGPM)は、11月15日までフランスで開催の第28回会議において、うるう秒(leap second)の運用を2025年5月20日から廃止することを決定した。1972年以来27回実施され、そのたびに1秒ずつ追加することで、原子時計と地球の自転速度の差を0.9秒未満に抑えてきた。最後のうるう秒は2017年1月1日に追加された。
国際度量衡総会、「59分60秒」の運用を終了しうるう秒を廃止
1972年から世界の時計を同期させるために用いられてきたうるう秒の運用が、2025年5月20日から正式に終了。今後は時単位のズレが「うるう時」としてまとめて調整される。
01うるう秒時間標準原子時計CGPM光格子時計