SKK GSBのTravers B. Child教授率いる研究チームは、援助の分散化が開発途上国の管理面で有益な影響を及ぼすことを、微視的なデータで示した。
この研究は、シカゴ大学とゲーテボリ大学との共同で行われ、330のアフガニスタンの地区で3万件以上の援助プロジェクトのデータと、NATOが収集した大規模な世帯データを組み合わせた。
単一の援助機関が集中的な支援を行った場合、地域の有益な影響が著しく減少することが観察された。一方、複数の援助機関が同じ地域で活動した場合、相互監視の欠如と責任の分散が、援助の有益な影響を促進する要因となった。
