ホンダはイタリア・ミラノで開催されたEICMA 2026において、2027年型CBR1000RR-Rファイアブレードシリーズを世界で初めて披露した。新シリーズにはスタンダードとSPに加え、スーパーバイク世界選手権(WSBK)ホモロゲーションモデルのシングルシート仕様HRCワークスエディションがラインアップされ、CFRPフロントウィングレット、オーリンズNPXフロントフォークとTTX36リヤショック、ブレンボHypure Sportsブレーキを装備する。
エンジン面では、量産バイクで世界初となる2段階可変エアフラップ(2段階変換エアフラップ)を採用。11,750rpm以降でフラップが上方にスライドして分割し、高回転域のパワーを維持しながら低中回転域のトルクを向上させる。さらに、ツインスロットルケーブルシステム、マグネシウム製シリンダーヘッドカバー、440g軽量化し横剛性を20%低減した新型アルミツインチューブフレーム、チタン製燃料タンクにより車重をさらに削減した。
環境配慮素材として、ウィンドスクリーンに植物由来のDURABIO、シート下カバー、エアクリーナーボックス、エンブレムに再生材料を用いるなど、4種類のサステナブル素材を採用している。
