ファン・ビンビンは、谷崎潤一郎の1961年発表の小説を原作とする『Diary of a Mad Old Man』で、半身不随の日本人未亡人の介護をする中国人の嫁・ススを演じる。

本作はウェイン・ワン監督のもと、トロント国際映画祭でワールドプレミア上映され、釜山国際映画祭への出品も決まっている。

ファンは、ススを完全な犠牲者でも加害者でもないと捉えており、彼女が強さと脆さを併せ持つ立場にあり、その関係性には欲望、依存、不快感といった複雑な感情が共存していると強調した。