フランスはFalcon 50MとFalcon 200 Guardianの後継機となる海上哨戒機Falcon 2000 LXS「アルバトロス」の最初の2機を納入した。フランス国防調達庁(DGA)はAVSIMAR事業で開発された最初の2機のFalcon 2000 LXS「アルバトロス」海上哨戒機をフランス海軍に納入したと発表した。8月9日の発表によると、7月の終わりに納入された機体は、現在運用されている8機のFalcon 50Mと5機のFalcon 200 Guardianの後継機として正式に置き換え作業を開始した。
合計12機のアルバトロスが納入される事業計画では、新型機の機体規模が旧型に比べて約8%小さくなる計画となっている。
ただし、タヒチやニューカレドニアでの監視ニーズに対応するのが狙いだ。納入された最初の2機は、即時の作戦投入ではなく、ランナ=ビホー基地の24Fフィロンソで軍事テストや手順開発、乗員訓練に充てられている。3号機は2026年末までに納入され、残りの機体は2031年まで年に2機ずつペースで海軍に加わる計画だ。
移行期間中は現在のFalcon 50MとGuardian編隊が2030年まで運用されると見込まれている。アルバトロスはThales SearchMaster XバンドAESAレーダー、Safran EuroFLIR 410 electro-optical systemを装備する。