プリンストン大学のスピンオフ企業Thea Energyは、米国エネルギー省のARPA-Eプログラムから2000万ドルの資金を受け、核融合技術向けの高温超伝導磁石の生産を拡大する。この資金は、同社のモジュール式HTS磁石の生産とテスト能力を拡張するために使用される。Thea Energyは、この技術が核融合産業以外でも応用可能であると説明している。
Thea Energyは過去2年間でHTS磁石技術を発展させ、磁石と生産プロセスの大量生産に必要な検証を完了した。ARPA-Eの賞は、モジュール式HTS磁石の最初の現地生産ラインの開発を支援する。これらの磁石は規模拡大され、核融合システムが工場製のコンポーネントを使用して組み立てられるようになる。
Thea Energyの最初の大規模統合ステラレーターシステムであるEosは、約300個の平坦形状コイルを使用する。同社は、これらの磁石が核融合産業全体で使用されることで、さまざまなシステムアーキテクチャの商用化を加速させると述べている。
