インドのシュリハリコタ島の主要発射場からUTC午前6時35分に打ち上げられたヴィクラム-1は、インド初の完全民間開発の衛星打ち上げロケットとなった。全長22メートルで、350kgのペイロードを低軌道に運搬できる。発射は一時遅れたが、最終的に技術的問題が解決され、成功裏に実施された。

ヴィクラム-1は三段式固体燃料エンジンで打ち上げられ、四段目では3D印刷された液体燃料エンジンで軌道速度に達した。ミッション中、すべての段階がライブカメラ映像で観測された。唯一の例外は、三段目と四段目の分離時に、三段目が予定の距離まで離脱する前に一時的に四段目に近接した点だったが、これは四段目の任務に影響しなかった。

ロケットは赤道に対して60度の傾斜角、約450kmの高度の軌道に到達した。米軍の監視データが、ヴィクラム-1の軌道投入を確認した。この成功は、インドの民間宇宙セクターにおける重要な転機と評価されている。