金星は8月15日に最大東方離角(46度)にあり、9月を通じて太陽の内軌道上で地球へ向かって移動、10月24日の内合で太陽と地球の間を通過する。

この過程で見かけの直径が大きくなる一方で照明率は36%から32%へ低下し、9月18日には照明率26%、光度-4.8等級で「最も明るい瞬間」を迎える。

三日月形は、金星が地球から見て背後から照らされていることを示し、内惑星の幾何学を如実に物語っている。