KDE Plasma 6.8では、外部GPUとマルチGPUの使用時に大きなパフォーマンス向上が実現した。Xaver HuglがKWinにDMA-BUF v6サポートを追加し、KWinがマルチGPUコピーを直接管理できるようになった。これにより、一部の場合ではオリジナルバッファを直接使用し、コピー処理をスキップできるようになった。テストでは、外部GPU使用時のフレームレートが40FPSから120FPSに、Cyberpunk 2077では27FPSから50FPSに向上した。

KWinが直接スキャンアウトできるようになったことが、パフォーマンス向上の主な理由。この機能は、KWinがコピーを明示的に管理することで実現した。また、Plasma 6.8では、ディスプレイ設定ページで、ディスプレイ配置モード時にキーボードの矢印キーでピクセル単位で移動できる機能が追加された。

KDE Frameworks 6.29では、Plasmaが多数の絵文字を含む通知を送信した際のフリーズ問題も解決された。その他の小さな変更については、This Week in Plasmaの更新情報を参照。