ギリシャ国防総省は、F-16戦闘機で使用するイスラエル製SPICE 1000およびSPICE 2000誘導キットの調達契約を監視する検収委員会を設置した。2026年9月17日付けの決定により、契約番号009C/23に基づき設置される委員会の主な任務は、契約対象物資の受領を実施し、政府間契約の条項が完全に遵守されているかを監視することである。委員会の任期は、関連する政府間契約が完了するまで継続する。
ギリシャのSPICE 1000/2000調達計画は、2023年9月26日に国家安全保障会議によって承認された。計画の費用は1億3000万ユーロで、調達範囲には最低300発のSPICE誘導キットが含まれる。しかし、現時点の情報源では、この300発がSPICE 1000とSPICE 2000のどちらにどう配分されるかについて明確な内訳は示されていない。
SPICEはラファエル社が開発した、GPS/INS誘導爆弾を長距離精密攻撃兵器に変換する電光/熱画像能力を備えたスマート誘導キットである。
