コロンビアのカリブ海地域で、中央集権的な管理なしに家族集団の協力で建設された巨大水システムが発見された。これらのシステムは紀元前1世紀から11世紀まで使用され、50万ヘクタールの領域をカバーしていた。研究者は、これらのシステムが地域コミュニティによって短期間で建設でき、中央の権力を必要としなかったと指摘した。
これらの水システムは、降雨が多い時期に大量の水を管理し、乾季にはその水を徐々に再配分した。システムは水路を通じて、常水源から高台にある居住地へ水を供給した。これにより、乾季でもより肥沃な土壌にアクセスでき、漁業も可能となった。
研究者は、これらの発見が現代コロンビアの水管理危機への解決策となり得ると提案している。これらのシステムは、中央集権的な管理を必要とせず、地域コミュニティの協力で建設できたことを示している。
