オーストラリア拠点の宇宙情報企業LatConnect 60とPhi Earth Technologiesは、自然志向プロジェクト向けに衛星観測と現地で検証されたデータを統合する戦略的提携を発表した。

提携では、LC60の高解像度短波長赤外線(SWIR)衛星コンステレーションデータを、Phi Earthの監査対応デジタルMRVプラットフォームと統合し、デジタルツインと継続的なフィードバックループを構築することを目指す。初期段階では、マレーシアとオーストラリアでナピア草、甘いサトウキビ、アガベなどのバイオマスおよび再生農業プロジェクトが支援され、2027年第1四半期に2機のSWIRSATを打ち上げ、2029年までに18機の衛星に拡大する計画だ。

このモデルは、衛星データを現地観測で継続的に検証する必要があるため、データ品質と運用判断の向上がプロジェクト開発者、土地所有者、投資家に対し信頼性を高める可能性がある。ただし、効果はシステムが異なる生態系や広域地域へスケールできるかに左右される。