マシュー・リスが、エミー賞78年の歴史で初めて同一授賞式において主演男優賞2部門を受賞する俳優となった。月曜日に行われた授賞式で、Netflix『The Beast in Me』でリミテッドシリーズ部門主演男優賞を、Apple TV+『Widow's Bay』でコメディシリーズ部門主演男優賞を同時に獲得し、過去にジェームズ・アール・ジョーンズやストッカード・チャニングが助演や異なるカテゴリーで複数受賞した例を超えた。

この快挙により、リスは2018年に『The Americans』でドラマシリーズ部門主演男優賞を受賞して以来、ドラマ、コメディ、リミテッドの全3主演カテゴリーを制覇した初の男性俳優となった。リミテッド部門ではオスカー・アイザックやリズ・アーメッドら有力候補を退けての受賞は大きなサプライズとなり、コメディ部門でもヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世やスティーブ・カレルらを抑えての受賞となった。

リスは両シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーとしても関わっており、さらに2部門でノミネートされていた。今年のエミー賞ノミネートは『The Pitt』が25ノミネートで首位に立っている。