オークリッジ国立研究所(ORNL)は、IQMが開発した20キュービットのPathfinder量子コンピューターを米国で初めて設置した。このシステムは、研究所のTranslational Research Capability棟にある専用量子研究ラボに設置され、高振動制御環境で動作するよう設計されている。
Pathfinderは、国立計算科学センターのスーパーコンピューターシステムと直接接続され、ハイブリッド計算実験に使用される。研究者は、材料シミュレーション、化学、人工知能分野で新しいアルゴリズムを開発するためにこの統合を活用する。
研究所は、Pathfinderと既存の6キュービットのQuantum Brilliance装置を同時にテストし、異なる量子ハードウェアを単一のソフトウェアアーキテクチャ下で統合することを目指している。このアプローチは、将来的に量子システムと古典システムの間でより柔軟で標準化された統合を実現する。
