Modovoloは、米国で開発されたモジュラーで携帯可能な大規模3DプリンターシステムBFPに、Lytenのグラフェン強化PA1205ナイロン糸を統合した。この材料は、従来のカーボンファイバー糸と比較して、X-Y軸で2倍の引張強度、Z軸で40%高い強度、50%高い衝撃耐性を実現。印刷速度を向上させながら、変形を抑制し、寸法精度を維持する。

この統合は、航空宇宙、防衛、産業機械など、大型で複雑な部品を必要とする分野での地元生産を可能にする。Modovoloはまず自社のLift Quadcopter-Xドローンプログラムでこの糸をテストし、成功させた後、システムを産業用プラットフォームに昇格させた。今では、中央工場からではなく、必要な場所で直接部品を印刷して製造できる。

両社は、この技術が米国で開発・製造された先進材料の性能を損なうことなく、地元サプライチェーンに統合できることを示すことを目指している。両社は、今年末までに防衛およびモータースポーツのイベントでこの統合システムを公開する予定。