マイケル・ディナーはApple TV+のSFドラマ『Silo』Season 2・3の監督を引き受けた理由について、Yostと再会できたことだけでなく、Hugheyの原作から広がる複雑なSF世界を探究できたからだと明かす。シーズンごとに時間が飛躍する構成のため、監督は毎日タイムテーブルを記憶しておく必要があり、忙しい撮影ペースだったという。

セットの多くは同じように見えるが、ディナーは天井レベルの地面の違いと、ビジュアルエフェクトで光の演出を区別することを好んだ。ドラマの最終シーズンのために行われた4000枚のVFXショットは、ディナーが以前手がけたプロジェクトよりはるかに広範な作業を必要とし、これらをレビューするのに6ヶ月かかったという。

ロンドンで撮影されたため、異なる仕事の在り方に直面し、ディナーは「ハリウッドのカウボーイ」的な態度を捨て、現地のチームと協働することに。ドラマの規模と複雑な構造は困難でありながらも楽しく、新しいプロジェクトごとに最初に感じる「吐き気」の感覚を原動力にしていると語った。現在、Apple TVで配信中。