民主主義への不満は、メキシコにおける選挙官吏訓練への参加を4.6%、投票所職務を12%、投票率を2%減少させた。調査は5万人以上の市民データを分析し、民主的行動と満足度の関係を個人レベルで検証した。
メキシコは、民主主義への不満に関して75か国中54位に位置する。2010年以降、ラテンアメリカおよび全世界で民主主義への不満が10〜15%上昇していることが観測されている。米国でも、1980年代生まれが民主的生活の重要性に対する重視が、1930年代生まれに比べて42%低いことが判明した。
研究者は、政治機関の機能不全、ソーシャルメディアの分極化、汚職認識が民主主義への不満の主な原因であると指摘する。汚職認識は米国で70%に達し、ラテンアメリカの民主国家と同程度であるとされている。
