日本の映画監督・木下斉人の初長編映画『ケフィ』が、東京国際映画祭の「ニッポン・シネマ・ナウ」部門でワールドプレミアを迎えた。
本作は、父を亡くした3人のきょうだい(アスミ、キョウ、キノ)が幼少期の家で再会し、2人の宇宙人と実験的ドラッグ「ケフィ」を通じて、肉体の入れ替わり、恐竜の模型、空想的なシーンが入り混じる物語として展開される。
木下は2024年に父を亡くしたことから着想を得たと語る。映画は「人間」「三角」「刑罰」「再会」の4章で構成され、須藤シグマの撮影監督のもと、鮮やかなカラーパレットとモノクロの切り替えが際立っている。
