NASAと米国地質調査所が運営するLandsat 8宇宙船は、南極の危険諸島に住むアデリーペンギンの食事を宇宙から監視する画像を捉えた。ペンギンの食事習慣は、グアノ(糞)の色から判断できる。この画像では、ペンギンがクリルが主食であるため、グアノにピンクからオレンジ色の色が見られる。この色は宇宙からも見えるほど鮮やかだ。
Landsat-8が捉えた画像は、科学者がペンギンのコロニーの位置を特定し、グアノのサンプルを集めるのに役立った。これらのサンプルには、ペンギンが時間の経過とともに何を食べたかを示す証拠が含まれている。研究者たちは、これらの画像とサンプルを使用して、ペンギンの食事が海氷の状態の変化にどのように影響を受けるかを監視している。
クレムソン大学の生物学者ケーシー・ヤングフレッシュが主導した研究では、ペンギンの食事と海氷の状態との関係を調査している。ヤングフレッシュは、「海氷は南極の海洋環境において非常に重要な要素です。この地域の食物連鎖の構造は、これらの変化に応答して変化しています」と述べた。
