NASAは、SpaceXのCrew-13任務で宇宙飛行士を救助するため、TeslaのCybertruckを使用する。この車両は11回もリコールされたにもかかわらず、従来の対地雷装甲車両(MRAP)の代わりとなる。NASAのリチャード・ジョーンズ氏は、CybertruckがMRAPより速く、手袋をした状態でも運転しやすいと説明した。

Cybertruckの耐久性は、MRAPの装甲構造と比べて議論の余地がある。エルロン・マスク氏は、CybertruckのArmor Glassが野球サイズのヘイル(ひょう)に耐えられると主張したが、有名なデモでガラスが割れたことでこの主張は弱まった。ジョーンズ氏は、Cybertruckに特別な変更は加えられていないと明らかにした。

Crew-13任務に参加する宇宙飛行士は、NASAのジェシカ・ワトキンスとルーク・デラニー、カナダ宇宙庁のジョシュア・クトリック、ロスコスモスのセルゲイ・テテリャトニコフである。この任務は2026年9月12日までに開始され、国際宇宙ステーション(ISS)で将来の月・火星任務を支援する科学研究と技術デモを行う。