New Jersey拠点のスタートアップが、ブリンベースリチウム生産のスケールアップに1600万ドルを調達した。同社はこの資金を、チリで本格的な生産環境へ移行したLilypad技術の拡大と、米国での新規プロジェクトの準備に充てる。
Lilypadシステムは、既存の蒸発プールに統合され、蒸発効率の向上、AI支援による池のモニタリング、選択的結晶化手法を組み合わせている。この組み合わせにより、生産効率が向上すると同時に、エネルギー消費、化学薬品使用、運用の複雑性が削減される。
同スタートアップはチリで二つの追加技術実証を継続しつつ、米国市場への参入過程で許認可やインフラ整備といった要因がスケーラビリティを左右すると指摘している。
