OpenAIは、セキュリティ研究、攻撃テスト、インシデント対応用に設計された新しいモデル「GPT 5.6 Cyber」を、選択された企業とセキュリティプロバイダーに提供開始した。このモデルは、アクセンチュア、IBM、パロアルトネットワークスなどの企業が利用可能となる。
GPT 5.6 Cyberは「Daybreak Blue」と「Daybreak Red」の2つのバージョンで提供される。Daybreak Blueは防御に特化したセキュリティワークロード用に設計され、Daybreak Redはより特定の制御された作業用に開発された。このモデルは、セキュリティチームが脆弱性を特定し、公開されているかどうかを判断し、対策を構築するのを支援する。
OpenAIはモデルの利用を限定することでセキュリティリスクを軽減しようとしている。同社はモデルの利用を認可されたパートナーのサービスと顧客インタラクションに限定している。このアプローチにより、組織は高度なAIセキュリティ機能にアクセスできる一方、独自のAIインフラを構築する必要がなくなる。
