中国を拠点とするOrienspaceは、IPO準備の一環としてGravity-2ロケットの開発・生産に向けて数億元の投資を集めた。この資金は、ロケットの開発と生産に使用される。Gravity-2は長さ70メートル、直径4.2メートル、21.5トンの積載能力を持つロケットとなる。

Gravity-2は2段式のロケットで、第1段には9基のForce-110ケロシン-液体酸素エンジンが搭載される。このロケットは低軌道に21.5トンの荷物を運ぶことができ、第1段の回収が可能な場合は積載能力が17トンに減少する。また、500キロメートルの太陽同期軌道に15トンの荷物を運ぶこともできる。

OrienspaceはGravity-2ロケットの初飛行を2024年第4四半期に予定している。同社はまた、新しい宇宙ステーション貨物輸送システムの開発に関わる4社の1つとして選ばれた。Orienspaceは2020年に設立され、5回の資金調達で17億元の投資を集めている。