Qt開発者は、Qt Edge AIという新しいサブモジュールでEdge AIアプリケーションを作成するためのフレームワークを準備中。このモジュールはAIランタイムに依存せずに動作し、最初は画像AIに焦点を当て、NVIDIA Jetson/Thor、Qualcomm IQ、NXP i.MX95などの組み込みデバイス向けのサポートを提供する。

Qt Edge AIは、C++ APIを使用して推論ステップからなるパイプラインを作成し、機械視覚タスクを実行する機能を提供する。このAPIはQtMultimediaに依存し、QVideoFramesを取得し、GstBufferにアクセスする。最初は、顔検出のためのサンプルアプリケーションも追加される。

Qt Edge AIモジュールは、Qtツールキットの既存の機能に追加されて開発されており、将来的にはさらに多くの機能が追加される予定。現在、NXP NNStreamerバックエンド用のプラグインと顔検出用のサンプルアプリケーションも開発中。