Redox OSが8月分の月次ステータスアップデートを公開し、LinuxカーネルのIO_uringメカニズムに類似したリングバッファ通信APIを実装したことを明らかにした。これにより、NVMeストレージなどの対応ドライバにおけるI/O性能の向上が見込まれる。

同アップデートでは、マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセスを最適化するNUMA(Non-Uniform Memory Access)サポートの初期段階が導入されたほか、QEMUエミュレータがRedox上で動作することも確認された。ただし、KVMのような仮想マシン高速化機能はまだなく、QEMUの性能は非常に遅いままである。