GoogleはChrome 149と150で合計1,072のセキュリティ欠陥を修正したと発表した。これは過去23バージョンで修正された欠陥の総数を上回る。水曜日にリリースされたChrome 151アップデートでは370の欠陥が修正され、そのうち349はGoogleが報告し、7つはクリティカルレベルだった。

同社は、大規模言語モデル(LLM)が探索速度を向上させ、セキュリティ報告が増加していると説明している。Geminiベースのエージェントは、13年以上コードに潜んでいたクリティカルなサンドボックス脱出脆弱性を発見した。この文脈で、Chromeは2週間ごとのメジャーバージョンと週2回のセキュリティアップデートをリリースする計画をパイロット段階に移行した。

Googleは、ブラウザを再起動せずに動的にアップデートを適用し、メモリ安全な言語への移行を目指している。しかし、2026年に記録された46,872の脆弱性は依然として高いリスクをもたらしている。自動リリースノートやサードパーティ依存関係の更新などの取り組みで修正時間を短縮しようとしている。