GMOサイバーセキュリティbyイエラエは10月19日に公表した報告書で、日本の組織を標的としたサイバー攻撃において、AI支援の自動侵入テストツールARTEXの使用を検知したと発表した。

研究者らは、攻撃者が少なくとも20社の日本企業を標的とし、そのうち9社が同一業種で活動していることを指摘。これは無作為ではなく、国と業種を基準とした体系的なキャンペーンであると強調した。

CrowdStrikeが9月下旬から10月初旬にかけて韓国の金融機関を標的とした攻撃でもARTEXが使用されたと報告しており、同一アクター集団が地域規模で活動している可能性を裏付けている。