Rocket Labは8月6日、ニュージーランドのLaunch Complex 1からElectronロケットで日本のiQPS社のQPS-SAR-13レーダー画像衛星を軌道に投入した。衛星は高度575キロメートル、軌道傾斜角42度の軌道に投入され、ロケットの上段から分離された50分後に軌道に達した。これはiQPS社に対する8回目のElectronロケット打ち上げであり、同社は契約上さらに10機の衛星を打ち上げる予定であると発表した。
この打ち上げは、Rocket Labが6月26日のSynspective衛星打ち上げ以来初めての打ち上げであった。6月30日に予定されていた打ち上げは、Electronロケットの1段エンジン点火時に中止された。同社は中止の理由や遅延の原因について説明していない。
Rocket Labは今年13回のElectronロケット打ち上げを実施し、そのうち3回はHASTEと呼ばれるサブオービタル版であった。同社はiQPS社のための次のElectron打ち上げを8月末に延期する予定である。
