Rocket Labは東京に本社を置く日本のiQPS社のレーダー衛星をElectronロケットで軌道に送った。打ち上げは5週間の遅れで8月6日に行われ、衛星は目標とする575キロメートルの高度の軌道に正常に投入された。この衛星はSAR(合成開口レーダー)により、雲を透過して昼夜を問わず画像を取得できる。

衛星の名前はQPS-SAR-13またはMIKURA-Iと定められ、日本で豊かさと恵みに関連付けられる神の名前にちなんで命名された。iQPSは36機からなるコンステレーションを軌道に投入する計画で、Rocket Labはその編成のために15回の打ち上げを行う予定である。今回の打ち上げはRocket Labにとって92回目であり、2026年に向けた13回目の打ち上げとなった。

Rocket Labの打ち上げ機Electronは全長18メートルで、小型衛星向けの商業市場に使用されている。また、Rocket LabのHASTE打ち上げ機は極超音速飛行環境での技術試験を可能にする。同社は米宇宙軍と2億6600万ドルの契約を結び、極超音速打ち上げを18回実施する予定である。