Block(旧Square)は、オープンソースのAIコードアシスタント『Goose』を開発した。このツールは、Claude Codeなどの有料サービスとは異なり、ユーザーのデバイス上で動作するオープンソースの言語モデルを利用する。データは一切外部サーバーに送信されず、インターネット接続がなくてもコード作成、デバッグ、プロジェクト管理が可能だ。
Gooseは、Ollamaなどのツールと連携し、Qwen、Llama、Gemmaなどのローカルモデルと統合できる。32GBのRAMを搭載したPCで問題なく動作し、小さなモデルでも16GBのRAMで十分な結果を出す。開発者は、飛行中やインターネット接続が不安定な環境でこの自由度を高く評価している。
Claude Codeとは異なり、Gooseには使用制限、時間ごとのリセット、サブスクリプション料は一切ない。ただし、Claude 4.5 Opusのような高機能モデルは、依然として複雑なコーディングタスクで優位性を保っている。Gooseはモデルの質ではなく、自由とデータのコントロールに焦点を当て、AIコーディング分野での有料モデルの支配に挑戦する代替手段となっている。
