エレクトロニクス・ホビィの [Ancient] は、Raspberry Pi Pico とステッピングモーターを使い、20×20 ピクセルの解像度を持つ POV(Persistence of Vision)テレビのプロトタイプを開発した。デバイスは 900 RPM で回転するディスクと LED により映像を生成する。ディスクの縁に配置された 20 個の穴が、LED の光が特定の位置だけを通過させる役割を果たす。

プロジェクトの電子回路は、Raspberry Pi Pico、A4988 モータードライバ、数個の LED で構成される。Pi Pico がモーターの速度を制御し、LED が適切なタイミングで点灯するようにする。3D プリントされたプラスチックケースは電子部品を収容し、LED の光が拡散しないようにする遮光板も備えている。

Scanwheel は、中心に 5 個の異なる LED を配置したカラー 20×20 ピクセル画面と、両側に別々の映像を表示できる白黒 20×20 ピクセル画面を 2 枚備えている。プロジェクトの詳細と作成手順は公開されており、ホビィが自分のデバイスを作成できるようになっている。