Saint-GobainとAGC Groupは、スペインのアビレスにある工場に世界初の大規模ハイブリッド電気ガラス窯を建設する。このプロジェクトはガラス製造時のCO₂排出量を半減させることを目標とし、2027年下半期に稼働を開始する予定だ。

この窯は従来のガス窯に代わってガラス製造の75%を低炭素電力で行う。これにより年間265GWhの天然ガス節約と約8万トンのCO₂排出削減が可能になる。

このプロジェクトはEUのイノベーション基金から支援を受けており、2050年までにネットゼロカーボンを達成するための重工業の変革を加速させる。Saint-Gobainの低炭素ガラスシリーズ「ORAÉ®」とAGCのサステナブル製品ポートフォリオは、この窯で製造されたガラスを使用する。