シンガポールのローレンス・ウォン首相は8月23日の建国記念日集会で、プラウ・セマカウ島、プラウ・ブコム島および周辺の小島を統合し、先端製造・エネルギー・防衛用途の「西の島」を創設する構想を発表した。対象海域には同国残存サンゴ礁の約60%、ウミヒルモ藻場の22%、マングローブ林の5%が含まれ、これらの礁は地域的に重要な「母」コロニーを擁し、250種以上の造礁サンゴの生息地となっている。
シンガポールの島統合計画、サンゴ礁の60%消失リスク
シンガポールが590ヘクタールの海域を埋め立てて「西の島」を造成する計画により、同国に残るサンゴ礁の約60%、ウミヒルモ藻場の22%、マングローブ林の5%が脅かされ、先住民オラン・ラウトの伝統的漁場も危機にさらされている。
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