ジョン・タートゥーロ(69)が、40年ぶりにオスカー候補入りを狙う。ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが『The Only Living Pickpocket in New York』のアワードキャンペーンを主導している。同作はタートゥーロのキャリア最高の演技とされる。
タートゥーロはハリー・レーマンという生きたスリ役を演じ、現代では廃れたスリという職業を体現する。映画のメタテキストは、タートゥーロが40年間報われなかったことを反映している。リチャード・ジェンキンスのように遅咲きで報われる可能性も指摘されている。
同作はベネチア国際映画祭とテリュライド映画祭で、ジョン・マルコビッチやアンドリュー・スコットら他の候補作と競合する。SPCは『ファーザー』や『パラレル・マザーズ』での成功実績を持つ。タートゥーロの演技は批評家と俳優の双方から注目を集めている。