SpaceXが2005年に月周回軌道に打ち上げたFalcon 9ロケットの上段部が、8月5日に月面に衝突する。衝突はアインシュタインクレーター近くで発生し、時速5,436マイルの速度で行われる。衝突時の光は望遠鏡で見えるほど明るくないが、衝突によって発生するレゴリスプルームは31マイルの高さに達し、7分間観測可能となる。

衝突は月面の明るい側で発生し、プルームは112マイルに広がる可能性がある。このプルームは望遠鏡で見えるほど明るいが、肉眼では見えない。アマチュア天文家は4インチの望遠鏡でプルームを観測できる。

この出来事は、人工物体が月面に与える影響を理解するための重要な機会を提供する。過去の衝突では、月南極に氷が存在することが明らかになった。今回の衝突は、人工物体が月面に与える影響を理解するための新たな機会を提供する可能性がある。