オタワ大学の物理学者たちは、量子もつれがレーザーのような一貫した光源を必要としないことを示し、太陽光のような不一貫な光源でも実現できることを明らかにした。この発見は、量子技術のエネルギー消費を削減する可能性を秘めている。

太陽光は、異なる色や方向を含むため、量子もつれには不向きとされていた。しかし研究者たちは、偏光もつれが光の波動の規則性にのみ依存することを発見した。これにより、太陽光から高品質の偏光もつれを得ることができた。

研究者たちは、フレネルレンズを使って太陽光をナノメートルサイズの結晶に集中させた。この方法で、レーザーで得られる品質に近い量子もつれが実現できることを示した。今後は、この技術を現場応用に発展させる計画だ。