カナダの核技術企業Terrestrial Energyは、テキサスA&M-RELLISキャンパスで計画されている塩水反応炉のエンジニアリングとライセンス取得作業を開始した。Zachry Groupは、このプロジェクトのための民間、構造、機械、電気エンジニアリングサービスを提供する。この作業には、同社の第4世代統合塩水反応炉(IMSR)設計の開発とライセンス取得に必要なサイト特性評価とエンジニアリング作業が含まれる。
Terrestrial Energyは、Zachry Groupの核エンジニアリングと建設の経験をプロジェクトに活用している。Zachryは、施設の民間構造物、機械および電気システムのサポートを提供し、NQA-1核品質プログラムに貢献する。同社は、テキサスA&M-RELLISキャンパスで77エーカーの土地を確保し、サイト特性評価と環境評価を完了させるために作業を進めている。
Terrestrial EnergyのIMSR設計は、小型モジュール式反応炉として設計され、電力と高温産業用熱の両方を供給するように計画されている。同社は、反応炉が石油化学および化学製造などの産業用途にも向けられていると説明している。プロジェクトは2030年代初頭に最初のIMSR施設の設置を目指しているが、これは規制上の承認と開発および建設作業の完了に依存する。
